Windows に wp-cli を導入する

コマンドラインから WordPress のインストールから設定などを行える wp-cli を Windows に導入する手順。

環境は以下の通り

  • Windows 8.1 64bit
  • PowerShell

インストールしようと wp-cli のサイトへアクセスして、Requirements のところを見ると UNIX-like environment (OS X, Linux, FreeBSD, Cygwin) とあり、Cygwin をインストールしないと、Windows 環境にインストールできないのか…と、なってしまいそうになりますが、ページのちょい下の方に Alternative Install Methods というリンクがあり、リンク先のページに代替のインストール方法が示されています。

PHP と Composer が必要とあるのでインストールします。

まず、PHP がインストールされているか確認します。
PowerShell を起動して、以下のコマンドを実行します。

php -v

PHP のバージョンが表示されれば、PHP はインストールされています。表示されない場合はインストールします。
(PHP のインストール方法は割愛します。)

Composer のインストール

Composer をインストールします。Composer は PHP のパッケージマネージャー的なものみたいらしいです。

Download Composer のページから、Windows Installer の項目にある Composer-Setup.exe をダウンロードして実行します。

インストーラーのデフォルト設定でインストールします。

インストールが済んだら、PowerShell を再起動します。
以下のコマンドを実行して、バージョンが表示されれば、composer のインストールは完了です。

composer -V

wp-cli のインストール

いよいよ、wp-cli のインストールです。

以下のコマンドを実行します。

composer create-project wp-cli/wp-cli --no-dev

しばらくするとインストールが始まりますので、しばらく待ちます。
コマンドが入力できる状態になったら、インストールが完了しました。
コマンドを実行したディレクトリに wp-cli ディレクトリがあるはずです。

Path を通す

インストールが完了してもまだ使える状態にないので、wp-cli が使えるように 環境変数へ Path を通します。

Path を通すディレクトリは、インストールした wp-cli ディレクトリの wp-cli\bin です。

例) C:\Users\[user name]\wp-cli\bin

Path を通したら、再び PowerShell を再起動します。

ちなみに、環境変数の確認コマンドは、$Env:Path で確認できます。
このコマンドだと、1行で見づらいので $Env:Path.Split(";") とすると ; に改行が入り、環境変数ごとに見やすくなります。

wp コマンド実行

以下の wp コマンドを実行します。

wp --version

バージョンが表示されれば wp-cli のインストールは完了です。

これで、Windows でも wp コマンドを使って WordPress が利用できます。

それにしても、最近のWeb制作ツールはコマンドラインが主流ですね。